サッカーのトップ下やボランチの役割や違いは?代表的な有名選手は?
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サッカーの試合やニュースなどでよく聞く“トップ下”や“ボランチ”とはどういう意味なんでしょうか?また役割などは?トップ下やボランチについてまとめてみました。
トップ下もボランチも同じミッドフィールダー
まず、トップ下もボランチも同じミッドフィールダー(MF)です。ミッドフィルダーは“トップ下”と“サイドハーフ”と“ボランチ”など、中盤ポジション全体のことを指します。
ミッドフィールダーとは、フォワード(FW:相手のゴールにもっとも近いポジションで、特典点を取る役割)とディフェンダー(DF:ゴールキーパーの前の最終ラインを守備するポジション)の中間のポジションに辺り、両者をつなぎつつ、攻撃も守備も関わる役割があります。
つまり、攻撃だけ出来ても駄目だし、守備だけしっかりしていてもこのポジションは務まりません。
ミッドフィールダーは素早い判断や、パス出しが求められ試合で重要な役割を担っています。
サッカーのトップ下とは?ポジションや役割は?
トップ下は、フォワードのすぐ後ろに位置するミッドフィールダーの事です。トップ下は、攻撃、守備、パス回しはもちろんですが、自分でもシュートを撃ちます。トップ下は攻撃の基点となる重要なポジションなんですね。トップ下は重要なポジションなので、“司令塔”と呼ばれる事もあります。
サッカーのボランチとは?ポジションや役割は?
ボランチの意味はポルトガル語で“舵取り”や“ハンドル”という意味です。ボランチは、ミッドフィールダーの中でも一番後ろのポジションとなり、相手の攻撃を読んで、一番最初に相手の攻撃をつぶし、そして攻撃を担当するミッドフィールダーへボールを渡す役割があります。
結局のところトップ下とボランチの違いは?
トップ下もボランチも同じミッドフィールダーですが、トップ下は得点へ繋がるパス出し、また自らの得点が求められ、ボランチは守備と、パス出しが主な役割となります。トップ下とボランチで、代表的な有名選手は?
トップ下のポジションで有名な選手は、2014年のW杯日本代表で言えば、香川真司選手と本田圭佑選手ですね。
ボランチでは遠藤保仁選手、長谷部誠選手、細貝萌選手、山口蛍選手、青山敏弘選手などがいます。
まとめ
ミッドフィールダーのコンディション次第で試合の流れも大きく変わると聞きます。トップ下もボランチも的確な判断力とパス出しなどが求められる重要なポジションですね。スポンサード リンク
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