土用の丑の日の土用とは?うなぎを食べ始めた由来は?丑の日とは?

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土用丑の日はやっぱりを食べて精をつけたいですよね。そんな土用丑の日の事をまとめてみました。

土用の丑の日の土用とは?なんでうなぎを食べるの由来は?丑の日とは?

土用の丑の日の土用とは?

「土用の丑の日」の“土用”とは、古代中国の五行思想からきています。五行思想とは全てのものは、木、火、土、金、水の5種類の元素から成り立っているという思想で、これを、四季にそれぞれ、春=木、夏=火、秋=金、冬=水と当てはめたところ、土だけが余ってしまいました。

そこで、余った土を「土の性質は全ての季節に均等に存在し、土を季節の変わり目にあたると定義」し、各季節の変わり目の、最後の18〜19日を「土用」とし、割り振りました。1年の日数が均等に五行に割り振られるようにした訳ですね。

そういった流れから土用というのは、夏だけに限らず季節の変わり目に存在するんですね。

この「土用」は終わる古い季節と、新しく始まる季節の間に有るため、季節を静かに“交代させる”働きがあるそうです。

土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは何時頃から?由来は?

さて土用の丑の日といえば“うなぎ”ですね。このうなぎは何時頃から食されるようになったのでしょうか?調べてみたところ江戸時代の幕末辺りからのようです。

蘭学者の平賀源内に、近所の鰻屋さんが夏に鰻が売れずに困ると相談したところ、源内は店先に「本日、土用丑の日」と貼り紙をするアイデアを出します。鰻屋がこのアイデアを実行してみたところ、大ヒットし商売が繁盛したそうです。これを見た他の鰻屋さんも便乗し真似をするようになり、次第に全国へと広まっていったんですね。

なお、うなぎには身体に良い栄養素(ビタミンA、B1、B2、D、Eや、DHA、EPA、 ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム))が大変豊富な事でも有名です。

うなぎは夏バテ解消の疲労回復効果以外にも、美容効果、脳卒中予防、口内炎、高血圧予防などと様々な効果が期待できます。

土用の丑の日の丑の日とは?

土用の丑の日のこの“丑の日”は、「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の十二支の丑の事。各土用の日の中で、丑の日にあたる日が「土用丑の日」にあたります。

平賀源内は「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったところから、丑の日と鰻を結びつけたようです。ちなみに鰻以外にも梅や瓜など食べる習慣もあったようですが、今ではほとんど見られないようですね。

土用の丑の日……もウナギ激減

2013年はうなぎの漁獲­量が激減し、1960年の20分の1にまで落ち込んだそうです。下記の動画では近年の鰻事情が説明されています。


まとめ

土用丑の日に鰻を食べる事が一般化したのは、江戸時代からなんですね。平賀源内は機転は凄いですね。鰻の乱獲による漁獲­量の激減など心配な事もあります(ニホンウナギはレッドリスト(絶滅危惧種)に掲載されました。)が、今後も丑の日の鰻を楽しみにしたいですね。

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