土用の丑の日の土用とは?うなぎを食べ始めた由来は?丑の日とは?

スポンサード リンク

237

土用丑の日はやっぱりを食べて精をつけたいですよね。そんな土用丑の日の事をまとめてみました。

土用の丑の日の土用とは?なんでうなぎを食べるの由来は?丑の日とは?

土用の丑の日の土用とは?

「土用の丑の日」の“土用”とは、古代中国の五行思想からきています。五行思想とは全てのものは、木、火、土、金、水の5種類の元素から成り立っているという思想で、これを、四季にそれぞれ、春=木、夏=火、秋=金、冬=水と当てはめたところ、土だけが余ってしまいました。

そこで、余った土を「土の性質は全ての季節に均等に存在し、土を季節の変わり目にあたると定義」し、各季節の変わり目の、最後の18〜19日を「土用」とし、割り振りました。1年の日数が均等に五行に割り振られるようにした訳ですね。

そういった流れから土用というのは、夏だけに限らず季節の変わり目に存在するんですね。

この「土用」は終わる古い季節と、新しく始まる季節の間に有るため、季節を静かに“交代させる”働きがあるそうです。

土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは何時頃から?由来は?

さて土用の丑の日といえば“うなぎ”ですね。このうなぎは何時頃から食されるようになったのでしょうか?調べてみたところ江戸時代の幕末辺りからのようです。

蘭学者の平賀源内に、近所の鰻屋さんが夏に鰻が売れずに困ると相談したところ、源内は店先に「本日、土用丑の日」と貼り紙をするアイデアを出します。鰻屋がこのアイデアを実行してみたところ、大ヒットし商売が繁盛したそうです。これを見た他の鰻屋さんも便乗し真似をするようになり、次第に全国へと広まっていったんですね。

なお、うなぎには身体に良い栄養素(ビタミンA、B1、B2、D、Eや、DHA、EPA、 ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム))が大変豊富な事でも有名です。

うなぎは夏バテ解消の疲労回復効果以外にも、美容効果、脳卒中予防、口内炎、高血圧予防などと様々な効果が期待できます。

土用の丑の日の丑の日とは?

土用の丑の日のこの“丑の日”は、「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の十二支の丑の事。各土用の日の中で、丑の日にあたる日が「土用丑の日」にあたります。

平賀源内は「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったところから、丑の日と鰻を結びつけたようです。ちなみに鰻以外にも梅や瓜など食べる習慣もあったようですが、今ではほとんど見られないようですね。

土用の丑の日……もウナギ激減

2013年はうなぎの漁獲­量が激減し、1960年の20分の1にまで落ち込んだそうです。下記の動画では近年の鰻事情が説明されています。


まとめ

土用丑の日に鰻を食べる事が一般化したのは、江戸時代からなんですね。平賀源内は機転は凄いですね。鰻の乱獲による漁獲­量の激減など心配な事もあります(ニホンウナギはレッドリスト(絶滅危惧種)に掲載されました。)が、今後も丑の日の鰻を楽しみにしたいですね。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

関連記事

グラジオラスの花言葉や植え方・育て方。支柱の立て方は?

グラジオラスの花言葉や球根の植え方と育て方・支柱の立て方

まるで剣のようにシャープな葉と、スラッと背を伸ばし美しい花を咲かせる“グラジオラス”。その名

記事を読む

紫外線アレルギーと日焼け対策 。目やシミや皮膚など人体へ影響は?

紫外線(UV)アレルギーと日焼け対策 。目・シミ・皮膚と人体影響

日差しの強い季節になると気になる事の一つが紫外線(UV)ですね。特に夏などは旅行やイベントに出かける

記事を読む

冷蔵庫が無い室町時代や江戸時代の食べ物の保存方法とは

冷蔵庫が無い室町時代や江戸時代の食べ物の保存方法とは

むしむしと暑い季節になってきました。 この時期、食物を長い時間、外に出し放置しておくと傷むの早いの

記事を読む

あやめ・かきつばた(杜若)・花菖蒲の違い見分け方。花言葉は?

あやめ・かきつばた(杜若)・花菖蒲の違い見分け方。花言葉は?

4月の終わり頃から初夏にかけて、全国各地で、あやめや、かきつばたや、花菖蒲の花が見られるようになりま

記事を読む

ツクツクボウシの鳴き声は?漢字で書くとどんな字?名前の由来など

ツクツクボウシの鳴き声は?漢字で書くとどんな字?名前の由来など

「ツクツクボーシ!ツクツクボーシ!」 今年も“ツクツクボウシ”の鳴き声が聞こえるようになってきまし

記事を読む

p_0614e

スイカの名前の由来。栄養・カロリー・切り方・栽培・育て方

夏になると食べたくなるのが“スイカ(西瓜)”。夏の欠かせない風物詩の一つです。甘くて美味しいですよね

記事を読む

冷やしラーメンは山形が本場。自宅即席レシピ。冷やし中華との違い。

冷やしラーメンは山形が本場。自宅即席レシピ。冷やし中華との違い。

暑い夏は冷たーい食べ物が食べたくなりますよね。そんな暑い日は冷やしラーメンなんて如何でしょうか?

記事を読む

防災の日(防災週間)はいつ?非常時に役立つ防災グッズなど

防災の日(防災週間)訓練はいつ?非常時に役立つ防災グッズ

自然災害はいつなんどき起こるかわかりません。日頃からいざという時や、災害時の意識を持つことが大事です

記事を読む

バラ園 東京・千葉・神奈川・関東地方でおすすめスポットは?

バラ園の関東地方名所は?東京近郊・千葉・神奈川・秋10月も見頃

今年も綺麗で甘い香りがするバラが咲き誇る季節の到来です。各地のバラ園でバラが美しく満開になってきてい

記事を読む

夏椿(ナツツバキ/沙羅の木)の花言葉。育て方や害虫と剪定

夏椿(ナツツバキ/沙羅の木)の花言葉。育て方や害虫と剪定

初夏になると、本州、四国、九州では夏椿(ナツツバキ)の花が見られます。白い清楚な花と、その涼しげな出

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

スポンサード リンク

冷蔵庫が無い室町時代や江戸時代の食べ物の保存方法とは
冷蔵庫が無い室町時代や江戸時代の食べ物の保存方法とは

むしむしと暑い季節になってきました。 この時期、食物を長い時間、外に

ネコヤナギ(鑑賞用・茶花用)の育て方。名前の由来や花言葉
ネコヤナギ(鑑賞用・茶花用)の育て方。名前の由来や花言葉

だいぶ春らしい陽気な天気になってきました。この時期、散歩すると春の訪れ

節分の豆まきの作法。今年も鬼をやっつけろ!
節分の豆まきの作法。今年も鬼をやっつけろ!

「福は内!鬼は外!」今年も節分の季節になりました。 この日はお父さん

雪虫(ゆきむし)はアブラムシ?何故白いの?生息地や発生時期など
雪虫の正体はアブラムシ?何故白いの?生息地や発生時期など

秋頃になると、白くてフワフワした小さな虫が飛んでいるのを見かけた事はあ

九条ねぎ(九条葱)の特徴や効能・効果とレシピ
九条ねぎ(九条葱)の特徴や栄養・効能・効果とレシピ

鍋などに欠かせないネギ。甘くて美味しいですよね。中でも京野菜の九条ねぎ

→もっと見る

  • スポンサード リンク

PAGE TOP ↑