レンゲツツジの花言葉や名所など。ヤマツツジとの違いは?

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5月〜6月になると山地などで、レンゲツツジ(蓮華躑躅)ヤマツツジ(山躑躅) が見られるようになります。赤色などに染まった山道は鮮やかで良いですね。そんなレンゲツツジヤマツツジのことをまとめてみました。

レンゲツツジの花言葉や名所など。ヤマツツジとの違いは?

ツツジ(躑躅)とレンゲツツジ(蓮華躑躅)の名前の由来

“ツツジ(躑躅)”名前の由来は解明されていないようです。

次々に花を咲かせる様から名付けられたという説や、花の姿形が“筒咲く”が転訛したという説があります。

レンゲツツジ(蓮華躑躅)名前の由来は、レンゲツツジには毒があり動物が食べないので放牧地などでは“大群落”となっていることがあります。

赤い花がたくさん咲き、まるで“蓮華畑”のようなので、“蓮華躑躅“という名前が付けられました。

レンゲツツジ(蓮華躑躅)は有毒

レンゲツツジはツツジ科ツツジ属になります。

一見綺麗なこのレンゲツツジですが、先程書いたように、実は毒があります。

ツツジの花の甘い蜜を吸ったことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、レンゲツツジの場合は致死性になりうる毒がありますので口にしないよう注意が必要です。

漢字で“躑躅(つつじ)”“羊躑躅”とされることがありますが、
これは

羊この葉を食せば躑躅(てきちょく:ウロウロする)として斃 (たお)る

からきており、ツツジにはレンゲツツジなど一部有毒なものがあることから“躑躅”となっているんですね。

牛や馬が誤ってこの葉を食べてしまうと、麻痺するということから、“馬酔木(あせび)”とも言われます。

レンゲツツジの花言葉とヤマツツジの花言葉は?

レンゲツツジの花言葉

溢れる向上心・情熱・堅実

になります。

赤やオレンジなどの花が咲き誇る姿がは、“溢れる向上心・情熱”という花言葉はピッタリですね。

ヤマツツジの花言葉

努力・燃える思い

になります。

先のレンゲツツジに似ていますが、こちらも鮮やかに花を咲かせる姿が“努力・燃える思い”という花言葉がピッタリですね。

野山をまるで花色で染め上げる様からこの花言葉がついたようです。

ちなみにヤマツツジは、もっとも一般的な種類で、全国の低山に生育しています。“春葉”と“夏葉”をもつ半落葉植物です。

レンゲツツジ(蓮華躑躅)と ヤマツツジ(山躑躅) 違い。見分け方は?

レンゲツツジとヤマツツジはとても似ていますが、よく見ると花の形が違います。

レンゲツツジの花の方は細く先が尖っているのに対し、ヤマツツジの花の方は丸みがあります。

レンゲツツジ(蓮華躑躅)の名所やスポット

霧ヶ峰のレンゲツツジ

下記の動画では霧ヶ峰に咲くレンゲツツジの様子がご覧頂けます。


湯の丸高原のレンゲツツジ/Yunomaru Highlands Azalea Festival(shot on red one)

下記の動画では湯の丸高原に咲くレンゲツツジの様子がご覧頂けます。


甘利山レンゲツツジと富士山(2010.6.19)

下記の動画では甘利山に咲くレンゲツツジ富士山の様子がご覧頂けます。


赤城山(赤城神社とレンゲツツジ)

下記の動画では赤城山に咲くレンゲツツジの様子がご覧頂けます。


徳仙丈山 (宮城県 気仙沼市 及び 本吉町)

下記の動画では徳仙丈山に咲くレンゲツツジの様子がご覧頂けます。


つつじ(躑躅)は松尾芭蕉や小林一茶も俳句にも


ツツジ(躑躅)を詠んだ俳句には

つつじいけて 其陰に 干鱈さく女
松尾芭蕉

百両の 石にもまけぬ つつじ哉
小林一茶

近道へ 出てうれし野  躑躅かな
与謝蕪村

などがあります。

ツツジは日本でも古くから愛されている花なんですね。

まとめ

初夏の山を彩るレンゲツツジやヤマツツジ。花言葉の通り、見ている人の気持ちも高めてくれそうです。天気の良い日に山へ散策に出かけてみるのも良いですね。

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