半夏生にたこ(タコ)を食べる理由は?蛸の栄養・効果・効能

スポンサード リンク

231

日本の夏の“雑節”の一つ、“半夏生(はんげしょう)”
“夏至”の日から数えて11日目にあたる日か、もしくはその日から5日間のことをいいます。毎年7月2日頃がこの半夏生にあたります。

ところでこの半夏生、地域によっては“たこ(タコ)”を食べる習慣があるとか。

今回は半夏生にたこ(タコ)を食べる習慣に焦点をあて、まとめてみました。

半夏生にたこ(タコ)を食べる理由は?蛸の栄養・効果・効能

半夏生になぜたこ(タコ)を食べるようになったの?

近畿地方の一部地域では、半夏生に“たこ”を食べる習慣があります。

でも、なぜ?半夏生にタコを食べるようになったのでしょうか?これには農作物の豊作に対する願いが込められているようです。

この時期は雨が多くなるので、雨量が多い分、畑の土も流されたりと影響を及ぼすことがあります。

農作物がタコの吸盤のようにしっかりと大地に根付きますようにという願いを込め、またタコがこの時期旬であり精力をつけようという意味から、半夏生にタコを食べる習慣が出来たということです。

たこ(タコ)の栄養・効果・効能は?

タコは、たんぱく質、鉄分、亜鉛、ビタミンB2、ビタミンEなどの栄養素を含んでいます。ビタミンB2は他の魚の2〜5倍多く含まれており、脂質や糖質の代謝を促します。

タコは魚介類の中でタウリンが多いことで知られています。タウリンはコレストロール値を減少し、疲労回復や肝機能強化の効果があります。また皮膚の新陳代謝を促すコラーゲンも含まれています。

その他、亜鉛やビタミンEも含まれているので、動脈効果の予防、眼精疲労の緩和、視力の改善、精力アップなども期待出来ます。

またタコは、女性特有の悩みの、生理不順、貧血、目眩、頭痛などにも効果があります。

効果・効能をまとめると、疲労回復、動脈効果の予防、眼精疲労の緩和、視力の改善、肝機能の強化、心機能の強化、高血圧の改善、美肌効果、精力アップ、生理不順の改善、貧血予防など、様々な効果があります。

ただし、タコは消化に時間がかかります。胃腸が弱い方などは食べ過ぎないようにしましょう。脂質や糖分が少なく低カロリーなのでダイエットにはおすすめです。

たこ飯  【ごはん・めん類:レシピ大百科】

下記の動画では、たこ飯のレシピを教えてくれています。


タコのトマトアヒージョ【グローバルキッチンサイゴン】

下記の動画では、タコのトマトアヒージョのレシピを教えてくれています。


まとめ

半夏生にタコを食べる習慣には、農作物の豊作を願う気持ちが込めれていたのですね。またタコにこんなに栄養があるとは知りませんでした。まだまだ暑い日が続きますが、タコを食べて元気に頑張りましょう。


こちらの記事も合わせてどうぞ。
半夏生とは?いつ?由来は?ハンゲショウの花言葉や育て方

スポンサード リンク

スポンサード リンク

関連記事

らっきょう【辣韮】の酢漬けの作り方や選び方と保存方法など。

らっきょう【辣韮】の酢漬けの作り方や選び方と保存方法など。

皆さんは暑い日は何を食べますか?冷たい物…も良いですが、あえて汗をかくカレーとかも良いですよね。そん

記事を読む

おはぎのカロリーは?ぼたもちとの違いや冷凍保存仕方・作り方レシピ

おはぎとぼたもちとの違いは?カロリーや冷凍保存仕方・作り方レシピ

お彼岸の季節になると仏壇に供える“おはぎ”。甘くて美味しいですね〜。今回はそんな美味しいおはぎの気に

記事を読む

レンゲショウマが見頃な群生地は?名前の由来や花言葉など

レンゲショウマが見頃な群生地は?名前の由来や花言葉など

夏のこの季節になると淡く可愛い花を下向きに咲かせる“レンゲショウマ”。 今回はそんなレンゲショウマ

記事を読む

ガクアジサイ(額紫陽花)ヤマアジサイの違い。花言葉・育て方・剪定

ガクアジサイ(額紫陽花)ヤマアジサイの違い。花言葉・育て方・剪定

6月中旬頃になると、ガクアジサイの花が見られるようになります。ガクアジサイは優しく淡い色をしていて可

記事を読む

とうもろこしの栄養や効果とカロリー。蒸し方・茹で方・焼き方など。

とうもろこしの栄養や効果とカロリー。蒸し方・ゆで方・焼き方など。

今年もあまーい“とうもろこし”が美味しい季節になってきました。とうもろこしはただ甘くて美味しいという

記事を読む

夏風邪(子供)の原因と症状(熱・咳・鼻水)が出た時の食事や治療法

夏風邪(子供)の原因と症状(熱・咳・鼻水)が出た時の食事や治療法

夏の例年7月8月に、子供の間で流行する病気が“夏風邪”。発熱・咳・鼻水・くしゃみ・頭痛・下痢といった

記事を読む

そうめんの栄養やダイエット効果は?レシピやアレンジの仕方

そうめんの栄養やカロリーとダイエット効果。レシピアレンジ

夏バテ気味で、なんだか食欲が出ない… そんな時は“そうめん”などは如何でしょうか。冷たい麺に、お好み

記事を読む

ムクゲ(むくげ)の育て方・剪定・害虫や花言葉

ムクゲ(むくげ)の育て方・剪定・害虫や花言葉

夏に可愛い花を咲かせるムクゲ(むくげ)。漢字では木槿花(もくきんか)と書きます。別名はハチスです。

記事を読む

花菖蒲園は明治神宮が有名。あやめとの違い見分け方・花言葉・育て方

花菖蒲園は明治神宮が有名。あやめとの違い見分け方・花言葉・育て方

6月頃になると花菖蒲(ハナショウブ)が見頃になってきますね。この夏、菖蒲園に行くのが楽しみという人も

記事を読む

エゴノキの花は白くて清楚。育て方は?庭木(シンボルツリー)人気

エゴノキの花は白くて清楚。育て方は?庭木(シンボルツリー)人気

初夏の5月頃になると雑木林にエゴノキの花が顔を覗かせます。エゴノキの名前の由来は、果実の味がえぐい(

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

スポンサード リンク

冷蔵庫が無い室町時代や江戸時代の食べ物の保存方法とは
冷蔵庫が無い室町時代や江戸時代の食べ物の保存方法とは

むしむしと暑い季節になってきました。 この時期、食物を長い時間、外に

ネコヤナギ(鑑賞用・茶花用)の育て方。名前の由来や花言葉
ネコヤナギ(鑑賞用・茶花用)の育て方。名前の由来や花言葉

だいぶ春らしい陽気な天気になってきました。この時期、散歩すると春の訪れ

節分の豆まきの作法。今年も鬼をやっつけろ!
節分の豆まきの作法。今年も鬼をやっつけろ!

「福は内!鬼は外!」今年も節分の季節になりました。 この日はお父さん

雪虫(ゆきむし)はアブラムシ?何故白いの?生息地や発生時期など
雪虫の正体はアブラムシ?何故白いの?生息地や発生時期など

秋頃になると、白くてフワフワした小さな虫が飛んでいるのを見かけた事はあ

九条ねぎ(九条葱)の特徴や効能・効果とレシピ
九条ねぎ(九条葱)の特徴や栄養・効能・効果とレシピ

鍋などに欠かせないネギ。甘くて美味しいですよね。中でも京野菜の九条ねぎ

→もっと見る

  • スポンサード リンク

PAGE TOP ↑