半夏生にたこ(タコ)を食べる理由は?蛸の栄養・効果・効能

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日本の夏の“雑節”の一つ、“半夏生(はんげしょう)”
“夏至”の日から数えて11日目にあたる日か、もしくはその日から5日間のことをいいます。毎年7月2日頃がこの半夏生にあたります。

ところでこの半夏生、地域によっては“たこ(タコ)”を食べる習慣があるとか。

今回は半夏生にたこ(タコ)を食べる習慣に焦点をあて、まとめてみました。

半夏生にたこ(タコ)を食べる理由は?蛸の栄養・効果・効能

半夏生になぜたこ(タコ)を食べるようになったの?

近畿地方の一部地域では、半夏生に“たこ”を食べる習慣があります。

でも、なぜ?半夏生にタコを食べるようになったのでしょうか?これには農作物の豊作に対する願いが込められているようです。

この時期は雨が多くなるので、雨量が多い分、畑の土も流されたりと影響を及ぼすことがあります。

農作物がタコの吸盤のようにしっかりと大地に根付きますようにという願いを込め、またタコがこの時期旬であり精力をつけようという意味から、半夏生にタコを食べる習慣が出来たということです。

たこ(タコ)の栄養・効果・効能は?

タコは、たんぱく質、鉄分、亜鉛、ビタミンB2、ビタミンEなどの栄養素を含んでいます。ビタミンB2は他の魚の2〜5倍多く含まれており、脂質や糖質の代謝を促します。

タコは魚介類の中でタウリンが多いことで知られています。タウリンはコレストロール値を減少し、疲労回復や肝機能強化の効果があります。また皮膚の新陳代謝を促すコラーゲンも含まれています。

その他、亜鉛やビタミンEも含まれているので、動脈効果の予防、眼精疲労の緩和、視力の改善、精力アップなども期待出来ます。

またタコは、女性特有の悩みの、生理不順、貧血、目眩、頭痛などにも効果があります。

効果・効能をまとめると、疲労回復、動脈効果の予防、眼精疲労の緩和、視力の改善、肝機能の強化、心機能の強化、高血圧の改善、美肌効果、精力アップ、生理不順の改善、貧血予防など、様々な効果があります。

ただし、タコは消化に時間がかかります。胃腸が弱い方などは食べ過ぎないようにしましょう。脂質や糖分が少なく低カロリーなのでダイエットにはおすすめです。

たこ飯  【ごはん・めん類:レシピ大百科】

下記の動画では、たこ飯のレシピを教えてくれています。


タコのトマトアヒージョ【グローバルキッチンサイゴン】

下記の動画では、タコのトマトアヒージョのレシピを教えてくれています。


まとめ

半夏生にタコを食べる習慣には、農作物の豊作を願う気持ちが込めれていたのですね。またタコにこんなに栄養があるとは知りませんでした。まだまだ暑い日が続きますが、タコを食べて元気に頑張りましょう。


こちらの記事も合わせてどうぞ。
半夏生とは?いつ?由来は?ハンゲショウの花言葉や育て方

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