クチナシの実の色素は着色料に。名前の由来や花言葉と育て方

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初夏になると甘い香りを放つ、クチナシ(梔子)の純白の花が咲きます。その白さが緑葉の中で一際目立ちます。クチナシは香りがジャスミンに似ているところから、英語では“ケープ・ジャスミン”とも呼ばれています。そんなクチナシのことをまとめてみました。

クチナシの実の色素は着色料に。名前の由来や花言葉と育て方

クチナシ(梔子)の名前の由来は?

クチナシの名前の由来は、その名の通り“口無し”からきており、果実が熟しても割れないところからきていると言われています。

また他の説では、“クチナワナシ”からきていると言われており、この“クチナワ”とは蛇のことで、“ナシ”とは果実のなる木のこと。つまりこの木の実は、蛇くらいしか食べない、という意味からきているとされています。

もともとクチナシは一重咲きでしたが、品種改良により八重咲きの品種も作られました。

アメリカやイギリスでは“ガーデニア”とも呼ばれています。

クチナシの果実は漢方薬に、また色素は着色料として用いられる。

クチナシは自然では森林の低木として生育していますが、園芸用として栽培されることも多いです。

その果実“山梔子(さんしし)”と呼ばれ、漢方薬に使用されたり、また乾燥させたものは古くから黄色着色料として、醗酵させたものは青色の着色料として使用されてきました。

この着色料は繊維を染めるほかに、たくあんやさつまいもや栗の甘露煮や和菓子といった、食品の色づけに用いられています。

クチナシ黄色素が健康に影響を及ぼすといった報告はありません。

クチナシの花言葉は?

クチナシの花言葉は、

とても幸せです・喜びを運ぶ・洗練・優雅

となります。

アメリカやイギリスではダンスパーティーなどで、男性が女性を誘う時に、このクチナシの花を贈るそうで、花言葉の“とても幸せです”はここからきているそうです。

日本ではクチナシが“嫁の口が無い”に繋がり縁起が悪いというところから、女の子のいる家庭では植えないほうがよいとされる俗信もあるといいます。

同じ花でも、国が違えば解釈が変わるものですね。

クチナシの育て方は?

クチナシは半日陰の場所で育てたほうがよいです。クチナシは乾燥に弱く、水を好むので、夏場は特にたっぷりと水をやります。ただし冬は水やりを控えます。土は水はけの良いものを選びます。肥料は2月と8月に化成肥料と油かすを混ぜたものを株元に与えます。

クチナシの育て方

下記の動画では、クチナシは育て方のポイントを教えてくれています。


ガーデニア(姫クチナシ)の育て方・日常管理

下記の動画では、ガーデニア(姫クチナシ)の育て方のポイントを教えてくれています。


クチナシの育て方・日常管理

下記の動画では、クチナシは育て方のポイントを教えてくれています。


まとめ

クチナシは、アメリカやイギリスでは男性が女性を、ダンスパーティーに誘う時に贈る花だとか、なんだかお洒落な花ですね。花言葉も素敵ですね。

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