熱中症対策 高齢者の方は特に注意。その原因と予防と対策
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夏の“熱中症対策”は大丈夫ですか?熱中症で救急搬送される人は、年々増えていってます。中でも半数近くの方が高齢者の方です。
熱中症で倒れるのは、なぜ高齢者の方が多いのでしょうか?今回は高齢者の熱中症対策に焦点をあて、その原因や予防と対策についてまとめてみました。
熱中症対策 高齢者は特に注意が必要
高齢者の方は若い人に比べて、暑さや寒さを感じる感覚が鈍く、汗腺が萎縮し体温調節がスムーズにいきません。また喉の乾きにも鈍感になりやすいといわれています。高齢者の場合、水分が乾き、熱がこもる状態で30分もいたら重症化する可能性があるとされています。熱中症対策には各自の自己管理の意識が欠かせません。
熱中症を予防するには?
熱中症予防で自分で出来ることとしては下記のようなことがあげられます。温度計を目に付くところに置き、部屋を温度調節する。
温度が28度を超えたら温度調節をしましょう。室内に熱がこもらないように、窓を全開にし風通しをよくします。その後クーラーや扇風機などで、部屋の温度を冷まします。また衣服も薄着にしましょう。熱中症対策にはこまめな水分補給と塩分補給が大事。塩飴が注目されている。
よく喉が乾いてから水を飲むのでは遅いといわれます。気温の高い日は、こまめな水分補給を心がけましょう。外出する場合や、入浴、寝る前にもコップ一杯の水分をとりましょう。また水だけを補給すると、塩分濃度が薄まり尿が出やすくなり、返って危ないこともあります。
なので水を飲む時は、一緒に塩分も摂るようにしましょう。水と一緒に梅干しや塩昆布などを食べると良いですね。
最近は熱中症対策として塩飴が注目されています。
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夏バテに効果がある食事を摂る。
夏バテに効く旬の夏野菜や豆類、肉などを積極的に摂りましょう。また、そうめんやスイカやキュウリといった体を冷やすものも良いですね。外に出る時は帽子や日傘を忘れずに
お出かけする時や野外で作業をする時は、帽子や日傘などで強い日差しから体を守りましょう。また首にスカーフを巻くなどして、体温を調整をする工夫をしましょう。
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熱中症対策についてまとめられた動画をご紹介
熱中症救急対策マニュアル
下記の動画では、熱中症の症状や対応について教えてくれています。みんなにもできる応急手当~熱中症
下記の動画では、熱中症の応急手当について教えてくれています。まとめ
高齢者の方は特に熱中症には注意が必要ですね。熱中症は各自の予防対策で防ぐことが可能ですので、この夏、しっかりと熱中症対策を心がけましょう。こちらの記事も合わせてどうぞ
夏バテの原因・症状や予防と対策。解消効果のある食材は?
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